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20151018_0

2015/10/18
SYSTEM
20:45:30
GM様が入室しました。
#ある貴き女性の記憶
20:46:36
私は愛するために生まれてきた。
私は愛されるために生まれてきた。

愛する人に愛されることはこの上ない喜びであった。
愛する人と心が通じればそれだけで満ち足りた気分となった。
私は世界を愛したかった。私は世界に愛されたかった。

愛は歪むと知った。
愛は憎しみに転じる知った。

彼が愛する私とは誰だろう。彼の妄想の産物ではあるまいか。
彼が讃じる私とは誰だろう。彼は自分を正当化したいだけではあるまいか。
彼を愛することはできなかった。彼は私を愛してなどいないのだから。

彼の妄執が私を穢した。
私はそれをつまんで棄てた。
#ある卑しき女性の記憶
20:47:22
私も愛するために生まれたかった。
私も愛されるために生まれたかった。

愛する人に愛されればどのような気持ちとなるのだろう。
愛する人と心が通じれば胸が破裂してしまうのではあるまいか。
私を愛したものなどいない。私が愛したものすらいない。

歪みもまた愛と知った。
憎しみから愛は生まれると知った。

彼は誰を愛するのだろう。私の在るべき姿はそれではあるまいか。
彼は何を讃じるのだろう。私が信じるべきはそれではあるまいか。

私は彼を受け入れた。
闇に呑まれてすべてが消えた。
#
20:48:03

The Exceed #1 "A Clockwork Orange"

超越者による冒険譚 第1夜 『時計じかけのオレンジ』

GM
20:50:28
参加者は各自入室ください。
全員の入室が確認された上で順番に導入が開始されます。

導入はハンドアウトと若干シチュエーションが異なる可能性がありますが、基本的な部分は同一と考え、そのような話運びをしていただけると助かります。
場面的に関与しないPLの発言は制限されませんが、PCとしての発言はご遠慮ください。
SYSTEM
20:51:08
ノルン様が入室しました。
SYSTEM
20:51:41
アレグリア様が入室しました。
SYSTEM
20:52:00
ワール様が入室しました。
SYSTEM
20:52:48
ディアブロ様が入室しました。
SYSTEM
20:52:57
アイリス様が入室しました。
GM
20:54:09
全員の着席を確認しました。
ディアブロはもう少し目に優しい色にしてくれると助かります。読めません。
ディアブロ
20:54:11
どうも、卵です。
ディアブロ
20:54:35
これでよろしいか?
ワール
20:54:37
保護色のディアブロ
ディアブロ
20:54:47
根暗なんで
#アナウンス
20:54:52
[ハンドアウト:共通]
君たちはアイヤール帝国に次のような領が存在することを知っている。

-----
《蒼天領》ソルナ

アイヤール東部に位置し、狭いながらも自然豊かな地として知られています。
太陽神ティダンならびに月神シーンに対する信仰がとても盛んで、領内に存在するそれらの神殿はその規模だけならば帝国屈指と称しても過言ではないでしょう。
必然的に領主・領民ともに平和を愛する気質の持ち主ではあるのですが、激化する対ディルフラム戦役ならびに隣接する《無法領ヅァー》とのそれぞれの脅威に対抗するため、近年いささか過剰ともいえる軍備を敷く傾向が強まっています。
-----
ノルン
20:55:37
無法領ヅァーは、確かライカンスロープの領地でしたね
GM
20:56:07
導入は「アイリス→ワール→ノルン→アレグリア→ディアブロ」の順番で行われますが、複数人が同時に存在する場面もあります。
アナウンスの指示にしたがって舞台に上がったり下がったりしてください。
ワール
20:56:16
はーい
ノルン
20:56:22
了解
ディアブロ
20:56:27
了解
アレグリア
20:56:32
はいな
#アナウンス
20:56:44
[ハンドアウト:アイリス]
君はザルツ地方を拠点に活躍する冒険者である。
君の夫もやはり冒険者であり、依頼とあらば世界中のどこだろうと駆けつける。

君はたまたま、その依頼には参加していなかった。
君にはどうしても外すことのできない用事があるため、遙かフェイダン地方まで飛ぶわけにはいかなかったのだ。
心配せずとも君の夫は君より強いし、君の仲間たちも全員一流の冒険者だ。

君は力を得たことによりどこか慢心していたのかもしれない。

君の用事は思ったより大事となり、軽くザルツ地方の存亡を賭けた仕事となってしまった。
予定通りならば君の夫は既に戻ってきているはずだった。どのように謝ろうか。どのように甘えようか。

久しぶりの再会を思い浮かれた気分で帰宅した君の時間は停止する。
夫の訃音を知らせる手紙が、倒れた君の手からこぼれて玄関から吹き込む雨に濡れる。
アイリス
20:56:51
私から?最後と思ってた
#アナウンス
20:56:57
入場:アイリス
ワール
20:57:46
私たちはオードブルだから(
アイリス
20:58:09
そういえば夫の名前って決まってます?決まってなかったら適当に呼ぶけど
ノルン
20:58:27
メインディッシュは前衛二人ですねえ
ディアブロ
20:58:53
メインディッシュ卵なんですかね
GM
20:58:55
アイリス、あなたはザルツ地方を中心として働く冒険者です。
より性格にはフェンディルに住まいを構えています。

夫に関しては簡単に決まっていますが、それ以外の細かい部分は自由で構いません。
21:00:33
アイリスの夫は"カルゾラルの英雄"ヴァン・ガードナーという名前です。39歳の人間です。
カルゾラル平原の蛮族軍侵攻を防いだ中心人物として、彼は既に超越者の高みに上がっています。
ワール
21:01:17
おーカルゾラルかw
アイリス
21:01:39
「ついていけたら良かったのに……ヴァンに会いたいなぁ」ちょうど自分の用事と重なってしまった
ディアブロ
21:02:10
魔導天使を襲ってるんだろう(誤解を招く発言
アレグリア
21:02:17
夫のほうが実力が上なのか
21:02:38
(レベル的な意味でも
GM
21:02:49
具体的にはサンプルシナリオの2番を解決したそうです。

出会いは「依頼として助けられた少女と、それを助けた冒険者」などでしょうか?
若干浮気性なのが玉に瑕ですが、夫婦仲は良好です。

どのような理由でかは任せますが、アイリスは今回の依頼に同行できませんでした。
かわりにザルツ地方の危機を救っていたりしたので攻められることではないのですが、ともあれ自宅に戻ります。
アイリス
21:02:50
元々ヴァンは凄かったから、頑張って追いついたの
ノルン
21:03:06
浮気性なのか
アレグリア
21:03:46
行く先々で助けた女を引っ掛けているのだろう(PLにブーメラン
GM
21:03:52
予定では既に彼は帰宅しているはずですが、予定通りに運ぶ仕事というわけでもないので。
帰ってなくても仕方ないという感じでしょうか。

そのときはなるべく手紙を送ってはくれるんですがね。アイリス怖いから。
アイリス
21:04:20
分かりやすいけどそんな感じね、元々私は冒険者技能なかったから<助けられた
ディアブロ
21:04:22
浮気なんて信じられないな(牢獄
アイリス
21:05:28
私ヴァンのために頑張ってるのよ?<アイリス怖い
GM
21:06:12
というわけで自宅に戻り、手紙を取り出して中に入ります。
生憎ヴァンは帰還していない様子なので、何通か届いている手紙を確認してみることでしょう。
ディアブロ
21:06:36
アレグ兄さんは一つの卵を1週間かけてゆで卵作るくらい純情なのに
アイリス
21:06:52
「遅いなぁ……面倒な仕事だったのかな?」ヴァンが失敗するとは思ってない、手紙を見てみよう
GM
21:08:03
気になる手紙を見つけました。
差出人は――アイヤール女帝セラフィナからのものです。

アイリスは彼女と面識がありますが、余程のことがない限り手紙が直接送られてくるようなことはないでしょう。
そして今回のヴァンの依頼はアイヤール帝国からのものでした。
アイリス
21:09:02
「なんだろ アイヤールの女帝様からなんて滅多にこないのに」呼んでみよう、封を切る
GM
21:09:16
手紙の内容は迂遠なものでしたが、要約すると次のような内容でした。
アレグリア
21:10:16
それほど温めたわけじゃなさそうなんだけどな……<1周間掛けたゆで卵
ディアブロ
21:11:49
アレグ兄さんは卵にしか情欲しない謙虚な騎士なのだから
ワール
21:11:58
直火でゆでてあげよう
アイリス
21:12:12
かわいそう……<卵にしか
#女帝からの手紙
21:12:20
英雄であるヴァン・ガードナーを中心とした冒険者グループが壊滅した。

正確にはヴァンの仲間である4人が死亡、ヴァンの生死は不明ではあるが限りなく絶望的な状況ではある。
詳細は確認次第連絡するが、依頼人として急ぎ連絡をさせていただいた。
ノルン
21:12:30
卵フェチですか
アレグリア
21:12:55
おかしいな、ただの真面目な騎士のはずなのだが
ノルン
21:12:59
ぺろっ、フラグ
アイリス
21:13:36
「そんな……ヴァン……」手紙を取りこぼし暫く呆然としてる
GM
21:15:01
君はこれをどのように受け取っても構わない。
絶望的であるという言葉から最悪の事態を想像しても、まだ死亡が確認されたわけではないとしても。

ただ彼は、蘇生可能な状況ならば君の元にかえってくるという確信はある。
アイリス
21:15:28
暫く呆然としていて
「……アイヤールに行かないと ワールも呼べば大丈夫……」
自分に言い聞かせるようにしつつ手紙を拾って出かける準備を始める
GM
21:16:05
君はアイヤールに向かう準備を始める――
#アナウンス
21:16:44
退場:アイリス
準備している発言などがある場合はアナウンスと前後しても構いません
アイリス
21:16:47
ワールを呼ぶつもりだから私のシーンはこれで終わりかな
ノルン
21:16:58
次ワールか
#アナウンス
21:17:31
[ハンドアウト:ワール]
君はザルツ地方を中心に活躍する学者である。
昔は冒険者として名を馳せていたが、今では一線を退いて研究に勤しんでいる。

その日は本来ならばフィールドワークを予定していたのだが、雨のため予定が狂い、自宅で論文の執筆に勤しんでいた。
君の集中力がいつも以上の冴えを見せてくれたのは嬉しい誤算だが、突然響いたノックが無慈悲にもそれを断ち切る。

不機嫌極まりない態度で扉を開いた君の視界に飛び込んできたのは、冒険者時代の仲間であった。
彼女は濡れ鼠となりながらも泣きそうな顔で、自分と共にフェイダンまで赴いて欲しいと語る。

君はそれを悪くない申し出だと考える。光魔党の老師に恩を売る恰好の機会と判断したのだ。
理由も聞かずに彼女の申し出を快諾する君は、そういえばあの留学生もフェイダン出身だったなと思い起こす。
21:17:50
入場:ワール
ノルン
21:18:14
あら、留学生……
ワール
21:18:32
「ふむ……」すらすらとペンを走らせている
ディアブロ
21:18:50
留学生のテンチューさん
GM
21:19:50
ワールは論文を執筆しています。
事前に確認しても特にリクエストはなかったし、何を研究しているかとかどんな子供がいるかとかは自由に決めて構いません。

いずれにせよ、あまり周囲のことを気にしなくていい気軽な立場です。
21:21:10
特に描写することもないと言われるとソロのシーンが早速終わってしまう悲しみのPC5ポジションとなります。GM迂闊。
ワール
21:21:18
アレグリア
21:21:21
いまさらながらに思うが、私以外は皆知力に特化しているのだな……
ディアブロ
21:21:38
ゆで卵学の研究にしよう(提案
ノルン
21:21:54
知力は最重要能力値
アイリス
21:22:14
ザルツ組はルンマスだものしかたないわ<知力
ディアブロ
21:22:14
俺にとっても生命線だから
GM
21:22:14
ないのか……。
アレグリア
21:22:25
……竜の卵と聞いて期待しながら温めたのに、どうしてこんなのが生まれたのだろう(
ワール
21:22:39
あんまないんですよねぇ……(しがらみ色々作成の段階で断ち切ってしまったので(
GM
21:23:25
ないのならば、ワールはノックの音に気付きます。
子供たちは用事があるとしても使い魔で済ましてしまいますし、来客はとても珍しい存在です。
ディアブロ
21:23:25
アレグ兄さんはその日から卵にしか恋愛感情を抱かなくなったからね…
ワール
21:23:46
「この研究がひと段落したら、楽隠居もありかもしれないな」書き終わった分を整理しつつ
ノルン
21:23:53
誰だろう
アレグリア
21:24:10
勝手に捏造するな、まったく(
#アナウンス
21:24:15
入場:アイリス
ワール
21:24:18
「……む? どちら様かな?」
アイリス
21:25:51
ノックしてるよ声が届くなら「……ワール居る?」と落ち込んだ様子で
GM
21:25:59
関係性とかそんな考えてないのでPC同士が積極的に掛け合いをして過去を捏造するのだ!
ちなみにヴァンはワールとも共に冒険したことがあります。
ディアブロ
21:26:51
そうだ!関係性はねつ造するものだ!(
ワール
21:27:12
「おや、アイリスか。珍しいな、どうしたそんな恰好で」ぬれ鼠っぽいので
ノルン
21:27:43
留学時代にワールの元でお勉強してたことがあります、不思議な方でしたね、超人と呼ばれる方はみんなこんな方なんでしょうか(知ってる超人たちを思い出しながら
アイリス
21:27:49
「一緒にアイヤールに来てほしいの」淡々と要件を告げる
GM
21:28:59
ああ、特に重要な情報ではないけれども一応出しておいた方がいいかな。
ヴァンのデータは基本的には覇権を望む超越戦士(FC172)に相当します。

魔剣などを持っていたりするのでこれよりは強いですが。
アレグリア
21:29:11
騎士として他国に出向く事もあったからな、著名な人物と顔を合わす機会も少なくはなかったが
ワール
21:29:25
「少しだけ待ってくれ、きりのいいところまで書ききっておく」
アイリス
21:30:23
「急いで」平坦かつ感情を押し殺した声で
ディアブロ
21:30:27
俺は特に他人との交流を避けてたからな。アレグ兄さんはゆで卵作ってる印象しかないが
GM
21:30:43
(ちなみにこのダブル導入はアイヤールについてからも続くので、まだノルンはお茶飲んでていいよ)
ワール
21:31:05
「なら、少しは事情を話してくれてもいいんじゃないかね?」机に向かいながら
アレグリア
21:31:40
素直じゃない義弟が唯一好む料理だったからな……
ノルン
21:32:21
ではファニーア産の緑茶を飲みながらまったり待っています、この茶葉も高級品が回されているのですのよね(しみじみ
ディアブロ
21:32:40
兄さんのゆで卵は絶品だった。卵の黄身に餃子が入ってるゆで卵は奇想天外だったな…
アイリス
21:32:54
「……ヴァンが行方不明だって」泣きそう
「ヴァンの仲間は死亡確認済みって書いてた」たどたどしく
アレグリア
21:33:23
どうやって作ったのだろう、普通逆じゃないのか(
ワール
21:34:25
「……なるほど、それは一大事だ。しかし、それで私はなにをすればいいのかね?」超越者の手に負えないのをただの兎に頼むとはないだろうし
アイリス
21:36:13
「ヴァンを生き返してほしい それとヴァンの仲間も生き返せばヴァンの事何かわかるかなって……」
ディアブロ
21:36:17
聞いた話によるとコールゴッドで神を呼び出して調理してると言っていた…神の力は偉大だと思い知らされたよ…
GM
21:36:19
念のため若干補足を入れておこう。

依頼の内容はアイリスにも知らされていないが、依頼解決ではなくヴァン救出を優先するというのならば取れる選択肢は他にもあるだろう。
そしてアイリスがこのあたりで即座に頼れる冒険者は他にいない。せいぜいがレジェンドクラスなので、残念ながら君たちにとっては足手まといでしかないだろう。
アイリス
21:37:03
アイリスはヴァン救出を最優先にするよ
ノルン
21:37:47
レジェンドクラスかあ、高くてもわたし達の半分以下の経験点ですからねえ
ワール
21:38:02
「ふむ……私も彼と知らない仲ではないしな。わかった、準備をしてこよう」
アイリス
21:38:27
準備が終われば拉致ってスカイバイクを飛ばすよ
GM
21:38:55
ノルンはテレポートなど使えないよね?
それならばアイヤールに最速で向かうのならば、スカイバイクより飛行船に乗ることとなると思う。

詳細な日数は不明だが、1人1日500G程度であるし、シナリオ都合でもあるので運賃は無視して構わない。
他に高速で移動する手段を思いつくのならばそれでも構わない。
21:39:57
大陸の北と南とだし、空の王者とはいえ連戦は面倒だろう。
ワール
21:40:10
テレポはレベルが1足りないなぁ
ノルン
21:40:10
うん、エスケープとレスキューくらいしかない
アイリス
21:40:33
アメリアとは貴重な友人だから大丈夫かな<飛行船
ディアブロ
21:40:44
俺だったら使えるんだがな
#アメリア
21:40:57
幸いあたしがアイリスの友達だからね~。
多少の融通はきかせられるよ。
21:42:03
それじゃ、あたしの船でフェイダン地方に向かうのかな?
ヴァンさんもよくあたしの船を使ってくれていたし、なんというかどう慰めればいいのかわかんないけど、力になることがあったらいってよ。
アレグリア
21:42:24
魔法の才は残念ながら無かった…
アイリス
21:42:49
うん、フェイダンまでおねがい……
GM
21:43:46
君たちはアメリアの好意でアイヤール帝国皇城に限りなく近い場所まで特別に運んでもらえる。
地方が違うとはいえ君たちも無名の冒険者というわけではないし、女帝の親書まであるので道中でトラブルが起きることなどはない。
アイリス
21:44:39
フェイダンに超人2名襲来
GM
21:45:02
皇城まで辿り着き面会を求めるのなら、女帝は即座に――というのはさすがに立場的に無理なのだが。
一時間以内に面会がかなったというのは相当に無理をしてくれたということは分かっても構わない。
ディアブロ
21:45:05
怖い怖い。
ワール
21:45:20
流石名誉2000
21:45:28
5000だ(
ノルン
21:45:42
さすが超越一歩手前
ディアブロ
21:46:01
囚人なんかじゃ高根の花だな
#女帝セラフィナ
21:47:00
「アイリスか……久しいな。それと隣の御仁も相当の実力者とお見受けする。
 私はセラフィナ・カエラ・アイヤールⅠ世だ。セラフィナと呼んでくれて一向に構わない」

女帝の顔から何かを伺うことは難しい。
アイリス
21:47:17
「面倒な挨拶は抜きでいい? ヴァン達の事を聞きたい」正確にはヴァンの事を聞きたいわけだけど
ワール
21:48:04
「ワールだ。格式ばった口調は苦手なので、勘弁していただきたい」
#女帝セラフィナ
21:48:51
「そうだな。依頼の内容については現時点では詳しく話せない部分もあるのだが、そのあたりは理解していただけると嬉しい」
アイリス
21:49:37
「まずは話せる所をお願い」
#女帝セラフィナ
21:51:39
「単刀直入に言えば、ヴァン殿にはこの帝国の命運を握るやもしれん事態の調査に当たっていてもらった。
 本来ならばその程度のことでわざわざザルツより出向いてもらうことなどはないのだが、かなりの危険が予想されることと、地元の有力冒険者たちが別件に当たっているということがあってな……。

 まったく、ここまで世界の危機が身近な存在だとはさすがの私もこの地位につくまでは想いもしなかった」

サーペンターズは今頃既に超越して何かと死闘を繰り広げているということだ。
ノルン
21:52:04
ふむふむ
ワール
21:52:07
サーペンターズw
アイリス
21:52:31
4つ足サーペントね
#女帝セラフィナ
21:52:49
「そういうわけで、ヴァン殿にはこちらが選抜した有力な冒険者たちのリーダーを務めてもらっていた。
 その冒険者たちこそが死亡を確認された4人なのだが、実はひとりだけフィーの者がいてな」
ワール
21:52:54
文字通り蛇足だからと消えたはずじゃ!(
ノルン
21:53:13
フィーは20点石さえあれば生き返れるな
ディアブロ
21:53:28
時間制限があるけどな
ノルン
21:53:30
四足サーペントってそれドラゴンじゃあ
アイリス
21:53:38
「生き返ったの?」
ワール
21:54:55
「ふむ……」
アレグリア
21:55:01
四翼のサーペントかもしれないぞ
#女帝セラフィナ
21:55:03
「説明するまでもないとは思うが、フィーはたとえ任務中に死亡したところで救援を出す必要もなく帰還して蘇生する。
 それにより冒険者チームが壊滅したという事実が判明したのだが……残念ながら余程恐ろしいものを見たのだろう、いまだ恐慌状態から立ち直っておらぬ」

サニティなどで治せるようなものではなく、心に刻み込まれた傷だと思ってほしい。
もちろん治療は試みているのだろうが、癒やすことがかなうのは時間の力くらいだろう。
アイリス
21:55:55
ちなみにその冒険者達って私達くらいの力量?
ノルン
21:57:03
すさまじい相手だなあ……そういえばスティールメモリーってのがあってだな
#女帝セラフィナ
21:57:09
冒険者たちは君たちよりは劣る。12~13レベルとかそのあたりだろう。
超越者はもとより、君たちクラスでさえ集めるのは容易ではない。リーダーとしていてくれれば十全という感じだった。
アレグリア
21:57:32
マインドリンクというのもあるな
アイリス
21:57:40
ワールがんばって<スティール
ワール
21:57:49
ひー
ノルン
21:58:04
ワールが発狂の可能性があるから、やるかどうかはお好きに
#女帝セラフィナ
21:58:07
「そして冒険者チームが壊滅したとされる現場に、危険は承知だが急遽偵察隊を送ったのだが……。
 ひとまずこれを見て欲しい」

女帝は侍従に何かを持ってこさせ、君たちに見せる。
アイリス
21:58:28
「……?」何だろう<見せる
ワール
21:58:41
MPマックスで使っても10Rくらいしか(
#女帝セラフィナ
21:58:56
ふたりとも既知であって問題ないかな?
一本のボロボロになった剣だ。データを張る。
ワール
21:59:05
ほいほい
アイリス
21:59:23
セージあるし多分わかるね<既知?
ディアブロ
21:59:27
やめるんだ!ウサギをいじめるんじゃない!(燻製機を作り
#女帝セラフィナ
21:59:30
布にくるまれて丁寧に運ばれてくる。
〈壊れたエレメント・ルーラー〉

[基本取引価格:取引不能]
[知名度:18][カテゴリ:〈ソード〉B][製作時期:古代魔法文明]
[形状:破壊される前は鍔に6色の宝石が填まった片手剣でした]
[概要:破壊される前は契約した妖精の力を最大限に引き出せました]

[用法:1H][必要筋力:20][命中:+1][威力:20][C値:12][追加D:+1]
[備考:魔法の武器/打撃武器]

●効果:
○妖精剣の名残
鍔の部分に〈妖精使いの宝石〉6種を填めておけます。費用は別途必要です。

●逸話:
"カルゾラルの英雄"ヴァン・ガードナーが愛用していた魔剣の残骸です。
妖精と契約することでその能力を借り受けることのできる魔剣でしたが、魔力の核であった宝石が破壊されています。
刀身の劣化も激しく、魔力の残滓により辛うじて武器として機能している程度の状態です。
ノルン
21:59:46
ジークハルトブレード!
ディアブロ
22:00:23
妖精使いなのか
#女帝セラフィナ
22:00:45
嫁の協力によるものだろう。本人は純粋なファイターだ。
ワール
22:00:45
「……彼のものか」
#女帝セラフィナ
22:02:02
「私も直接見たわけではないが、現場はまさに地獄絵図だったらしい。
 果たして何人分の死体があるのかさえ分からない状況であったとはきく」
アイリス
22:02:46
ソードだけど打撃武器になってるのか
ディアブロ
22:03:06
折れたテルビューチェみたいなのか
#女帝セラフィナ
22:03:26
「確かなことは”残されていた腕は7本”であり、そのうちの1本がこの剣を握っていたということ。
 そして情報を齎してくれたフィーの冒険者をのぞいてどうみても蘇生可能な死体は残されていなかったということだ」
アイリス
22:04:24
「ヴァン……」腕が無くなってるのは確定らしい、生やさないと
ノルン
22:04:29
死亡した冒険者は4人、うち一人はフィーで死体が残らないので残る腕は最大6本
22:04:42
ヴァンの腕が混ざってるかな
ディアブロ
22:04:50
超越者の発想が怖い(
#女帝セラフィナ
22:05:02
「その他、残骸の特徴などからヴァン殿以外の冒険者は確かに死亡したということが確認された。
 そしてヴァン殿の肉体はその腕1本しか残っていなかったということだ。

 それと――信憑性は確かではないが、フィーの冒険者の証言も伝えよう」
ワール
22:05:05
「1本足りないのか」
アレグリア
22:05:22
まだ超越していないからな(
アイリス
22:05:24
光妖精14まで使えるから多少はね<発想
ワール
22:07:34
私もフィジカルギミックで腕くらいなら(
ディアブロ
22:07:38
逆に妙にも感じるけど、俺は囚人なのでな。牢屋でキーホルダーを作る作業をいそしもう
#女帝セラフィナ
22:07:58
「現場は敵地となるのだが、ヴァン殿はリーダーとして申し分のない働きをしていたらしい。
 だが突然、ヴァン殿の背後に何か巨大な生き物が現れ、一撃に心臓を貫いたそうだ。正々堂々とした勝負の結果ではなく、完全な不意打ちであったと聞く」
22:08:34
しかし心臓を貫かれても一度なら蘇生できるのが超越者。
アイリス
22:08:37
透明化の能力か魔法か
ワール
22:08:41
デスヨネー
ノルン
22:08:59
巨大な生き物が不意打ちできるってすごいな
ディアブロ
22:08:59
超越者が心臓10個あっても不思議ではないからな
アイリス
22:09:15
超越者化物だね<一度は蘇生
ワール
22:09:48
「透明化か影渡りか、全く別の何かか……」ふーむ
#女帝セラフィナ
22:10:34
「そこから先のことは発言が支離滅裂としていて、正直何も推測できぬ。
 いずれにせよ冒険者たちは全滅、ヴァン殿も窮地に追い込まれて利き腕は確実に切断されたというわけだ」

少し息をつき、

「ここまでのところ、何か分かりにくい部分はあったか?」
アイリス
22:11:23
「現場の場所は言えない事?」
#女帝セラフィナ
22:11:44
ここでは説明していないが、現場は岩場だったので不意打ちはしやすいといえばしやすかった。
転移なりなんなりも考慮すると、どのような能力を持っていたのかをそこから判断するのは早計と女帝は判断している。
アレグリア
22:12:01
不意打ちとなると、なかなか怖いものだ
ワール
22:12:15
うさぎパワーで頑張るしか(
ノルン
22:12:19
ウサギが必要だね
ディアブロ
22:12:43
ウサギがいれば問題ないだろう
ワール
22:12:59
感知基準値29しかないぞ(
#女帝セラフィナ
22:13:13
「現場は――まあ構わないだろう。
 ヴァン殿には《無法領ヅァー》への潜入を頼んでいた」

現地民ではないので見識判定が必要となる。
基準値的にもメタ的にモ茶番ではあるが、ふたりともどうぞ。
ノルン
22:13:39
フェイダン組は不要かね
アイリス
22:13:42
見識
2D6 → 1 + 6 + 【23】 = 30
アレグリア
22:13:43
今、スカウト15は対して必要では無いのではと思うのだ
ワール
22:13:57
けんすき
2D6 → 3 + 4 + 【26】 = 33
ディアブロ
22:15:02
数字が怖い
#女帝セラフィナ
22:15:10
何の問題もないな。
おそらくPLが知る限りのことをすべて知っていていいが、説明した方がいいかい?
アイリス
22:15:37
私はいいかな<説明要る?
#女帝セラフィナ
22:15:46
PF65頁を読んでくれで何も問題ないな。
ワール
22:15:48
多分大丈夫ー
#女帝セラフィナ
22:16:08
それ以上の情報はここでは出す必要がない。
ノルン
22:16:09
OKOK
ワール
22:16:39
はーい
#女帝セラフィナ
22:17:26
「ここでこのようなことを言うのも冷酷ではあるのだがな……。
 アイリス、お主はヴァン殿の生死を確認し、必要に応じて救出に向かうつもりであろう?」
アイリス
22:19:05
「勿論、ヴァンは大切だもの」
#女帝セラフィナ
22:19:21
「率直に言って、今回のことは私の判断ミスが原因だと思っている。
 事態の解決ならばともかく調査ならばこの程度で問題ないだろう……と考えたのが甘かった」

女帝はアイリスに頭を深く下げる。
アイリス
22:21:24
「頭を上げて 私もヴァンが失敗するなんて思ってなかったもの」
#女帝セラフィナ
22:21:43
「同じ失敗を二度繰り返すわけにはいかぬ。
 現在かなう限りの腕利きを集め、再度の調査を行うつもりだ。

 しかし……術者が圧倒的に不足している。
 もしアイリスが構わなければでよいのだが、ヴァン殿を救うついででも構わないので助力を願えないだろうか。
 任務を受け持ってもらえるということになれば、部外秘である情報も告げることができるため、互いによい結果になると私は信じている」
ワール
22:21:54
「確かに、彼が失敗するとは思わんものな」
#女帝セラフィナ
22:21:58
「すまない……」

再度謝り、ゆっくりと頭を上げる
アイリス
22:22:38
「ヴァンの助けになるなら」引き受けるのは問題ない
#女帝セラフィナ
22:22:38
「ああ。それに先ほどの話にも通じるのだが、彼ほどの存在は人族にとっても至宝だ。
 かなうのならば救出したいという気持ちは私も持っている」
22:23:12
「そちらの御仁……ワール殿も同じことを頼めるだろうか?」
ワール
22:24:42
「あぁ、彼とは知らない仲でもないしな。彼と比べれば非才な身ではあるがな」もちろん受ける
#女帝セラフィナ
22:25:12
「助かる。それでは今回の事件の全貌を説明させてもらおう――」

させてもらおうと言いながら、それは残りのシーンに譲るのだがな。
アイリス
22:25:27
シーンアウトだね
ワール
22:25:40
はーい
#女帝セラフィナ
22:26:04
それと、魔剣についてはアイリスが持っていて構わない。というか持っていてくれ。
わざわざデータを用意したということの意味をメタとして読み取り、オリジナルアイテム欄にでも書いておいてくれ。
22:26:33
もちろん発動体として使ってもいいぞ。杖を持てなくなるのでデータ的な意味はないがな。
ノルン
22:26:59
ふむふむ
#アナウンス
22:27:17
退場:ワール、アイリス
ワール
22:27:24
ふぇーどあうと
ノルン
22:27:42
私の番かな?
#アナウンス
22:28:01
[ハンドアウト:ノルン]
君は蒼天領において月神の神殿に所属している。
若さゆえに立場こそ高司祭であるが、大司祭をも上回る信心の持ち主であることは周知の事実だ。

君は高齢の祖父に代わりある問題に取り組んでいる。
現在の帝国は何かがおかしい。

穏和な領主が調和を謳い自由も個性も一切許さぬ圧政を敷く。
深慮な賢者が知識の蒐集を唱え一般市民から略奪行為を働く。
勇敢な騎士が戦いに溺れ護るべき民すら手に掛ける。
賢明な司祭の説く説法はさながら眠りの神が語る世迷い言だ。

頻発していると言えないほどではあるが、無視していいと言えるほどではない。
君は静かに狂いゆく帝国の未来を半ば確信している。

何が原因だというのだろうか。統治の歪みか。蛮族の暗躍か。
君は助力を乞おうと恩人の家を訪ねたが、結果は彼が獄中の人になったという事実を逸早く知るにとどまった。

このままだと自分までどうにかなってしまいそうだ。
緩やかに気が違える恐怖に打ちひしがれていた君の元に、一通の封書が届けられる。
22:28:20
入場:ノルン
ノルン
22:28:49
「……」緑茶を飲み欲し
22:30:01
「封書ですか、読みましょう」何故ここまで荒れてしまうのか、もはやわからない状態だった。
外面にはあらわさないが、すがるように書を開く
GM
22:30:40
ノルンは月神の神殿の高司祭を務めている。
高司祭の階級に関してはAWの51頁を参考としてもらえれば嬉しいが、この神殿においての最高位は大司祭であるため、君はせいぜい副責任者という立場だ。
22:31:33
大司祭を務めるのは君の祖父であるメグスラシル・フォートラン。88歳のシャドウである。
ノルン
22:32:12
この年で高司祭と言うだけでも異例のものである、それに奢りたくはないですね
GM
22:33:01
実力としては邪教の大神官(IB175)に相当する。
要するにノルンの方が神官としての実力はあるのだが、人生経験などでは到底適わないといった感じだ。

とはいえ、祖父も老齢で仕事が大変になってきているので、君に割り振られることも多い。
ノルン
22:33:45
爺様も年です、爺様の分も私が仕事をしなければなりませんしね。
GM
22:35:04
対として存在するティダン神殿は残念ながらソレイユの大司祭がいたりするわけではない。
普通に人間を中心としており、単純にプリーストレベルで言うのならばシーン神殿よりも遙かに劣る。

とはいえ一般的には太陽神の方が人気はあるものだし、最近ではヴァルキリーの少女が侍祭を務めていたことなどからあちらの方が華やかではあった。
ディアブロ
22:35:33
ヴァル子ぉおおおおおおおおおおおお!!(暫定彼女の名前
ノルン
22:35:40
あの事件についてわたしは現時点でどの程度知っていますか?
ディアブロ
22:35:54
がんがんがん(鉄格子に頭をぶつける音
GM
22:35:57
残念ながら、ヴァルキリーの少女は不幸な事件で生命を堕としてしまったわけだが。
もちろんのことながら、穢れを特に嫌うティダン信徒は誰ひとりとして蘇生を受け入れなかった。
アイリス
22:36:06
シャドウは珍しくほぼ人間と同じ寿命だったね
アレグリア
22:36:29
全く、鉄格子がひしゃげているぞ
ノルン
22:36:51
「……痛ましい事件でした」蘇生については、よほどのことが無い限りは禁忌として認識している。
ディアブロ
22:37:04
思い出すと懐かしい…あの笑顔と、スクランブルエッグのようなあの美しい顔
GM
22:37:17
詳しいことは知らない。というよりもタイミングがよくて情報を逸早く知れたというだけで、知識そのものは一般と大差ない。
面会を試みれば受け入れられはしただろうが、多忙であったり、どのような顔をすればいいのか分からないことなどから先送りとしているのだろう。

無罪を信じる分には、もちろん自由だ。
アイリス
22:37:32
崩れてるじゃない<スクランブルエッグのような
GM
22:37:56
君が調べている事件に関しても少し説明をしておこう。
ワール
22:38:41
ぐちゃぐちゃじゃないか
ノルン
22:38:44
ディアブロ様がそういう事をする人とは思えません……、
これまでの事件を含めても、人々の意識がおかしくなっているのでしょうか。
GM
22:39:29
とはいえ、これらは明確に関係性を持つものではない。
背後に共通の組織があるとか、全員揃って第二の剣に転がっていたとかならば分かりやすくていいのだが、良識あると思われていた人たちが突如として豹変するという事件が続いていることから関連を推測しているに過ぎない。
22:40:39
これについてはひとまず深く触れないが、何か確認しておきたいことがあるのならば聞こう。
ノルン
22:40:41
推測だけでは何も進みません、確固たる証拠が欲しい所です
22:42:13
今のところは、これで良いね。封書の中身を見たい所。
GM
22:42:32
というわけで、届く前に開けられてしまったお手紙であるが、これは君の友人である夢見姫のミスティンから届いたものだ。
先ほどのアイリスの件とは違ってそこまで珍しいことではないのだが、今回はいささか格式張っている。
22:43:24
内容に関してはやはり要約となるが、次のような具合だ。
ノルン
22:43:43
「……仕方ないことですが」開けられた手紙を見て
中央からの、それも友人からの手紙だ、なんだろうか。
#ミスティンの手紙
22:45:22
とてつもなく恐ろしい夢を見たらしい。
内容については手紙に記すわけにはいかないので、申し訳ないが足労を願いたいとのことだ。

そして、かなうのならば予定を大きく空けておいてほしいらしい。
夢の内容について、頼みたいことがあるそうだ。
GM
22:46:12
君は彼女が「恐ろしい夢」と表現した場合の重要さを、強く理解している。
何故ならば、何度もそれを防ぐべく尽力したことがあるからだ。
ノルン
22:47:11
ミスティン姫とはミスティック仲間でもあり、色々な事情もあって数少ない友人として接してられた人だ。
彼女の頼みとあれば聞き入れないわけにはいかない。すぐに向かおう。
GM
22:48:06
ここでGMのうっかり判明。ミスティンって今どこにいるの?
22:48:53
領主をしていると思い込んでいたがしていないようだ。皇城かな?
ワール
22:48:58
www
アレグリア
22:48:58
青嵐領で療養中じゃなかったっけか
ノルン
22:49:24
うん、デラルザに記述あるね
GM
22:49:53
皇城のすぐそばか。
ノルン
22:50:25
エスケープとレスキューは制約の多い移動手段だ、まあ馬車走らせるか
#祖父
22:51:05
「おや、ノルン。何かあったのか?」

教えてくれないと祖父は困る。
老齢ではあるが明朗とした口調だ。
22:51:43
すまん、爺ちゃん飲み物なくなっちゃったわ
ついでに薬飲んでくる
ワール
22:52:27
いってらっしゃいおじいちゃん
アレグリア
22:53:19
慌ててむせないでねおじいちゃん
#祖父
22:53:47
爺ちゃん戻ってきた。
ディアブロ
22:53:56
おかえりおじいちゃん
ノルン
22:54:27
「おはようございますお爺様、ミスティン姫から封書が届きました、何でも”恐ろしい夢”を見たとか」
「これまでの事件と何か関係があるかもしれません、すいませんが数週間ほど家を空けます」
#祖父
22:54:46
「ふむ……」

少し考えて。
ノルン
22:55:55
敬愛するお爺様に対しても敬語である、なおノルンの信託を賜った張本人であるらしい。
#祖父
22:56:14
「そうだな。お前の友達の頼みというのならば、後は儂に任せておけ。
 そもそも最近は何から何まで頼りっぱなしだったからな、このままでは腕が鈍ってしまうわい」

爺ちゃんは笑顔でノルンを見送る
22:56:36
女装は爺ちゃんの趣味だったのか……
ディアブロ
22:56:54
超越者は変態の巣窟ですね
#祖父
22:57:13
儂は13レベル
ノルン
22:58:08
「ありがとうございます、父様と母様によろしくお願いします」
どうでもいいけど両親ってどういう人だっけ
#祖父
22:59:15
両親は亡くなったと思い込んでいたけど、そういう設定なかったな。
亡くなったことでお願いします。戦場で負傷兵を癒やしまくったのだろう。
22:59:41
墓前でよろしくしておく。
ノルン
22:59:42
じゃあ下のセリフは墓場の父母によろしくとなるのか
GM
23:00:11
では、性癖の話はさておいて君は馬車を走らせる。
もちろんのことながら顔パスですべては事が運び、ミスティンは女帝とは異なり即座に相対することとなる。
ディアブロ
23:00:22
1年前のゆで卵をお供えしよう
ノルン
23:00:27
外出用のシスター服に着替えてレッツゴー
#夢見姫ミスティン
23:00:42
「ああ、ノルン。遠路はるばるありがとうございます。
 本当ならば私が出向ければよかったのだけれども……」
アレグリア
23:01:06
趣味は人それぞれとは言うが、私にはわからない感性だな…
ワール
23:01:25
ちゃんとブリザーベイションかけて貰いなさい!>1年前
ディアブロ
23:01:34
そうだな兄さん。俺は兄さんが卵フェチなのは容認している。安心してくれ
ノルン
23:01:37
「いいえ、ご心配なく、お体の弱いミスティン様に無理させるわけにはいきませんから」
#夢見姫ミスティン
23:01:56
しばし歓談した後、夢の話に入る
23:02:34
「それでですね……
 手紙にも書いたと思うのですが、しばらく前なのですが恐ろしい夢を見たのです」
ノルン
23:02:51
一度鬱になって自殺しかけたんだぞー、そもそもこの姿はこれはシーン様そのものにお近づきになるための(以下略
アレグリア
23:02:55
義弟がどうしてそんな誤解をしたのかも、わからないな…
ノルン
23:04:15
「どんな夢でしたでしょうか、私で良ければ教えて頂けませんでしょうか」
姫が許可してくれるなら手を取り、互いの感覚を共感するかのようにする
#夢見姫ミスティン
23:04:33
「まずは……神が降りてきました。
 あれを神と呼んでいいのかどうかは分かりませんが、私はあれが神であったと思います」

そのような畏怖を覚えたわけであるし、コールゴッドの光景を見たこともある
ディアブロ
23:05:01
俺は知ってる、ベットの下に卵の艶本が大量に隠されてたことを。安心してくれ、俺はこのまま墓に持って行くつもりだ
#夢見姫ミスティン
23:05:27
「とても巨大な女性でした。
 瞳は怪我をしているかのように包帯が巻かれており、そこから血の涙が流れていました」
ノルン
23:05:54
「神様……」光景を頭の中で思い浮かべる
アイリス
23:05:59
卵の艶本って誰が描いたの……?
ノルン
23:06:37
「いずこかの地か、何か見えるものはありますか……?」
#夢見姫ミスティン
23:06:46
「神は……その……」

少し口ごもり

「街を地獄へと変えていました。
 私の記憶が確かならば、そこにはあなたの神殿が含まれていました」
ワール
23:06:55
煮卵と黒ギャルのお尻はそこだけ映すと区別がつきにくいというのはまえついったーでみたな(何
ノルン
23:07:49
「まさか、本当にソルナの近くだというのですか……」
#夢見姫ミスティン
23:07:53
「逃げ惑う市民は神に睨まれただけで生命を奪われ、
 建物は踏みにじられ、あるいは魔法のようなもので薙ぎ倒され……」
23:08:58
「そして、神の目を逃れた者も、神に付き従う人狼たちによりなぶり殺されていました……」

光景を思い出したのか、軽く目眩を覚えたかのようにうめく
ノルン
23:09:26
「気をお確かに、まだ確定した未来ではありません」
#夢見姫ミスティン
23:11:26
「姉――女帝にこの話をしたところ、状況や方角などから『それは《無法領ヅァー》の人狼なのではないか?』という話となりました。
 さすがにあなたにこのことを話すのは躊躇われたので、女帝が調査隊として腕利きの冒険者を送ってくださると聞いたときは少しほっとしたのです。

 なんでも、遙かザルツ地方より亜神とも呼ばれる実力の方が来てくださったというのですから」
23:11:54
「当然、これで最悪の未来は避けられると思ったのですが……」

ミスティンは顔を伏せる
ノルン
23:12:10
「このような事は阻止しなければなりません、ザルツの冒険者ですか……」
23:12:24
「如何しましたか?」続きがあるらしい、話を聞く
#夢見姫ミスティン
23:12:52
「その方たちはみんな死んでしまったり、あるいは行方知れずになってしまったと聞きました……」
ノルン
23:14:00
「嗚呼、犠牲がまた……」何かとてつもなく恐ろしい存在がヅァーに居るらしい
#夢見姫ミスティン
23:14:29
「ですので、このようなことをあなたに話すのは本当に心苦しいのです。
 それは暗に『死んでくれ』ということを意味するかもしれないのですから。

 しかし……他に頼れる方がいないのです……」

ミスティンの声は消え入るように小さくなっていく
ノルン
23:14:57
「お答えする前に一つ、女帝陛下は、このことを受けてどうするつもりでしょうか」
#夢見姫ミスティン
23:16:10
「更に強力な冒険者を集めると言っていました。
 こういってはなんですが、今までならば『私の夢見事である』とも言えたのですが、今は亜神と呼ばれるような方が破れてしまうほどの脅威を確認できたということですから……」
23:17:15
「女帝は……あなたに尽力を願えないかとおっしゃっていました。
 少なくとも人狼という蛮族が関わっている以上、あなたのように貴重な神官の存在は欠かせませんでしょうし、それに……」
ノルン
23:18:31
「それに?」
#夢見姫ミスティン
23:18:46
「私にはあのように禍々しい存在が、とても第一の剣に属する神であるとは思えません。
 そのことについてはあまり詳しくはないのですが、例えばブラグザバスですとか、そのような神ではないかと思うのです……」

自信はなさそうに語るが、震えから余程恐ろしいものをみたのだということは推察できる
ノルン
23:19:58
「はい、人狼と共にいるような神が、第一の剣のはずがないでしょう」
少し考える。
23:20:12
「わかりました、帝国の未来の為、人々の生きる希望の為、あなた様の笑顔の為、いかなる事も致しましょう」
まずは、その冒険者隊に合流してみるかな。
#夢見姫ミスティン
23:21:00
「……ありがとうございます」

頭を垂れ、他に確認することがないのならば君は皇城に向かうこととなる
ノルン
23:21:55
そーいやコールゴッドの準備って具体的に何するんだろう。
引きこもって儀式で祈り続けるとかかしら。
まああとでわかる話だ。
ディアブロ
23:22:22
魔晶石と生贄じゃない?第二だと
ノルン
23:23:15
「こちらこそ、夢の内容を置使え下さりありがとうございます、何か夢見ましたら私までご連絡ください」
#夢見姫ミスティン
23:23:37
「はい。どうかお気を付けて……」
ノルン
23:24:02
お伝え下さり、だな、んじゃ皇城に向かおう
GM
23:24:55
君は皇城に向かい、女帝に謁見を申し込む。
少なくとも現在謁見中の者の用件が終わるまでは待たなければいけないと思っていたのだが、君はそのまま待つことなく通される――
23:25:10
入場:アイリス、ワール
アイリス
23:25:47
誰か来た
ワール
23:25:55
ほいほい
#女帝セラフィナ
23:25:59
「――と、いうわけだ」

ふたりは同じような話を女帝から聞き終わったところだ。
そして女帝はノルンに気付き。

「ああ、よく参ってくれた」
23:26:26
女帝と話しているのはフィーとタビット。
ノルンとワールとは互いに面識がある。
ワール
23:26:52
「む?」振り返ってみよう
ノルン
23:27:03
「御拝見に伺いました、ルソナの月神高司祭、ノルンと申します」
シスター服をつまみ恭しく一礼。
ワール
23:28:13
「ふむ、ノルン君か。久しいね」
ノルン
23:28:32
「ワール教授ではありませんか、お久しぶりでございます、まさか教授がこの場に居られるとは思っても居ませんでした」
アイリス
23:28:53
「知り合い?」>ワール
#女帝セラフィナ
23:28:57
「む、二人は知人であったか」
ノルン
23:29:38
「ええ、短い間ですが、魔法学についてご教授して頂きました。」
ワール
23:30:19
「あぁ、ザルツに留学に来ていたことがあってね」
#女帝セラフィナ
23:30:25
「それは丁度よかった。ミスティンから話を聞いたのだろう?
 今し方、こちらのふたりにも助力を願えることになったところだ。見知った仲ならば連携も取りやすかろう」
23:31:40
「早速で申し訳ないのだがな。ノルン、受けてもらえるか――?」

妹がどの程度のことを話したかなど姉には容易に予想がつく。
ノルン
23:32:04
「ええ、ご存知の通り夢見姫様から予知を頂きまして参った次第でございます」
夢見の内容については説明の必要あるかな?
#女帝セラフィナ
23:32:51
割愛された二人が何か質問するわけでなければ、問題はない
ノルン
23:33:36
「聞かれるまでもなく喜んで皇命を果たさせて頂きます」
アイリス
23:33:53
質問は特になしかな
ワール
23:34:07
おなじく
ノルン
23:34:09
「ワール教授、こちらのお方は……」アイリスの自己紹介をしてもらってエンドかな
#女帝セラフィナ
23:34:21
「それは助かる。
 このふたりについてはまた後ほど紹介するとして、実はノルンにはもうひとつ頼まれて欲しいことがあるのだ」
ノルン
23:34:49
「……承りましょう」なんだろうか
ワール
23:35:11
「ふむ、ノルン君がいるとなれば心強いな。あぁ、こちらはアイリスだ。私の古い知人で妖精魔法に関して素晴らしい才を持つ」
#女帝セラフィナ
23:35:47
「こちらの二人もそなたに匹敵するほどの実力者であるが、さすがにこの組み合わせではバランスが悪かろう?
 あと二人ほど、ここに加わるのに相応しい者に私は心当たりがあるのだが――ノルン、お前はどうだ?」
ノルン
23:36:51
「……はい、双光騎士団のアレグリア様、それと……」ディアブロ様は……
アイリス
23:37:16
術者しか居ないしね(<バランス
ディアブロ
23:37:43
がんがんがんがんがんがん(鉄格子を頭突きする音
アレグリア
23:37:49
全員揃っても、知力と筋力に特化した集団だからバランスは良いのかわからないぞ(
#女帝セラフィナ
23:38:29
「そうだな。 その仲介をノルンには頼みたいのだ。
 ソルナの領主はなんというか……私に対して大いに思うところがあるようでな。無理矢理ねじ伏せることのできるだけの書類は用意しておくが、彼の今後を考えるとあまりそのような手段は取らない方がよかろう?」
ワール
23:38:37
最低成長数の筋力でうさぎがB4ってもうわけわかんねぇな(
ノルン
23:38:49
「今は、獄中の身ですが、ディアブロ様も……」そう告げて
23:39:15
「畏まりました、何とか説得して見せます」ちょっと口調が崩れた
#女帝セラフィナ
23:39:48
「非常時だ。 そなたの判断でそのあたりは好きにして構わない。
 保険は必要であろうし、領主もごねるとは思うがな……」
ディアブロ
23:40:23
ころせーころせーころせー(看守の耳にウィスパー
#女帝セラフィナ
23:40:34
「助かる。 しかし今から戻るにしても今日はもう遅い、皆、宿の宛てはあるか――?」

という具合にようやく3人分が終わる
23:41:02
退場:ノルン、アイリス、ワール
ノルン
23:41:10
りょーかい
ワール
23:41:12
「ふむ……手に負えないようならギアスという手もあるにはあるが、最終手段だな」ギリギリギアスまで使えるゾ!(
23:41:18
ふぇーどあうと
ノルン
23:41:21
ギアスワロタ
#女帝セラフィナ
23:41:23
アナウンスの仕事を奪ってしまった
アイリス
23:41:29
次は卵兄弟ね
ワール
23:41:38
www
ノルン
23:41:39
もう生きろギアス付けたるかなあ
#アナウンス
23:42:01
[ハンドアウト:アレグリア]
君は蒼天領において騎士団長という立場にある。
若いながらに実力と人望とを兼ね備えており、次期領主にと推す声も少なくない。
出自さえ確かならば中央に務めていてもおかしくない身であることは、君を妬むものですら否定できない事実だ。

君は自分の立場に大いに満足している。
民を護ることこそが君にとって最大の喜びなのだから。

君は自分の立場に大いに不満を抱いている。
民を護れない君になど何の存在価値もないのだから。

蒼天領の西に隣接するのは悪名高き無法領である。
無法領を治める”月の王”は冷酷なる人獣の長にして醜悪なる不死者の王と知られている。
周辺四領が”月の王”に対して、不可侵の代償として生贄を捧げているという事実はあまり知られていない。

君は誠実であるからこそ、そのような悪習に対して憎悪に近い憤怒を抱くこともできる。
君は賢明であるからこそ、そのような悪習は怒りのみで廃せるものではないことも理解している。

葛藤を続ける君に、侍従の少年が声をかける。
閣下にお客様がいらっしゃっています。
23:42:15
入場:アレグリア
ワール
23:42:20
魔力29ギアスを喰らえ卵(
GM
23:42:33
申し訳ないが、ハンドアウトと違って自室で開始できないことになってしまった
アレグリア
23:42:42
おおっと
GM
23:43:21
アレグリアの騎士団の名前は双光騎士団でよかったかな?
基本的にはキャラクターシートにある設定の通りで問題ない
ノルン
23:43:37
おお
アレグリア
23:43:39
合ってます
23:44:04
あ、部隊間の仲とか上下関係とかはGMに任せます(
GM
23:44:11
君は現在、蛮族軍相手に勝利をあげて、領主に対してそれを報告しにきているところだ。
23:44:59
ソルナの領主は、君の直属の上司となる。
レシグナシオン・ミエド・アンビシオン伯爵。47歳の男性だ。
ノルン
23:45:21
伯爵かあ
GM
23:46:13
父親の後を継いだ二代目ということになるのだが、父親は大変な名君であったと聞いている。
しかしながら息子は――君の印象だと、凡人というよりも愚鈍というべきだろう。
アレグリア
23:46:27
「―――こちらの被害は、月光隊にて数名の軽傷者が出たのみです。以上を持ちまして、報告を終えさせて頂きます」淡々と、説明を済ませていく
アイリス
23:46:34
暗愚
ワール
23:46:52
饂飩
ディアブロ
23:47:07
魔力32にパフェキャンがあることを忘れたか!(
23:47:23
性癖が・・・
ノルン
23:47:24
暗愚めが
GM
23:47:27
髪の毛をポマードで固めて、幸いにしてはげ散らかした小物という感じではなくてそれなりの容姿ではあるんだけど、
しかしながら民衆からの人気はさっぱりというあたりで察してほしい。
23:48:39
君を次期領主に、という声はそのあたりからも来ているんだが。
領主としては孤児院出身の平民風情がちょっとばかし功績をあげたからといってちゃっかり爵位なんかもらって、おまけに自分の立場を脅かすとなると当然面白くはない。
ディアブロ
23:48:47
伯爵は卵を見ると発狂する男でな。昔俺が生卵を300個投げつけたら逆恨みされてしまってな
アレグリア
23:48:59
「……何か、不明瞭な点など御座いましたら申し上げてください。私の理解している範囲で説明させて頂きます」おそらく、話の大半は聞き流されていただろうが
GM
23:49:10
そして隣には君の部下である、副騎士団長のバレンティア・オノール子爵がいる。
アイリス
23:49:35
それは逆恨みでもなんでもなくて正当な怒りだと思うわ<生卵ぶつけ
ノルン
23:49:41
副団長の方が爵位が良いのか
GM
23:50:22
彼は32歳の男性。貴族というよりも熊に近い感じだ。
しかしながら、爵位も下で歳も下である君のことを正当に評価している。卑屈になることもなく、感じのいい頼れる部下だ。
アレグリア
23:50:26
ちなみに私はそれほど頭が良くない、故に説明も大半が書類上に記された事のみだ
GM
23:51:34
副騎士団長のデータは救国の英雄戦士(FC171)で、真語魔法の替わりにティダンの神聖魔法をおさめている。
領主の方は一般人に嗜み程度の技能が生えたものだと思ってくれ。殴れば即死ぬ。
ノルン
23:52:11
なかなか
アイリス
23:52:23
ファイター7?<嗜み
ノルン
23:52:32
と言うかこのレベルがごろごろいる帝国やべえな
ディアブロ
23:52:43
それはPCのたしなみじゃ(
#領主
23:52:56
「まあ、よいのではないか?
 この程度の仕事なら誰にでもできるとは思うが、平民上がりならば十分だろうよ」 アレグリアの報告を聞いて

嗜みというのはセージ1とかフェンサー1とかですよ
GM
23:54:12
そしてアレグリア、君は以前から思っていたことがある。
それはもちろん無法領に対する生贄の件であるが――功績を挙げた今こそがその主張を通すのに最適な機会だと、君は判断している。
ノルン
23:55:43
無法領の生贄の件かあ、人狼の人口供給源だよなあ
アレグリア
23:56:33
「―――最後にひとつ、ご進言したい事があります」あくまで、これは個人の意見以上の物には出来ない
#領主
23:56:50
「――ん?」 不機嫌そうに
2015/10/19
アレグリア
00:01:06
「現在"月の王"と結んでいる盟約の件でございます。現在の軍備であれば侵攻を退け、ともすれば"月の王"を討つ事も可能でしょう――率直に申し上げますが、盟約を打ち切り、これ以上の生贄となる者を生まぬようにしていただけないでしょうか」
#領主
00:01:25
「ちっ……」 舌打ちの音が聞こえる
00:02:48
「いいかね、アレグリア君。君はバカだからいちいち説明をしなければならないのかもしれないが、戦争をするというのは大変金がかかるのだよ。
 それは到底平民の生命程度であがなえるものではない。

 彼の者と契約を結んでいるのは高度に政治的な判断という奴なのだ。武官ごときが理解できる話ではない」
#副騎士団長
00:03:09
少したじろぐ 恐らくは怒りで
#領主
00:04:20
「まさかとは思うが、人気集めのためにそのようなことを外で吹聴はしていないだろうね?
 あれは表沙汰にしてはいけないこと。本来ならば君程度の人間が知っていい事実ではないのだよ。口を挟むなどまさに笑止千万!」

報告書を床にたたきつける
ディアブロ
00:04:39
ダメ領主だ…
ノルン
00:05:42
と言うか15レベルをこき使う1レベルってのもすごいな
#領主
00:06:00
「どうしても討伐をしたいというのならば、君がひとりで向かうといい。止めはせんよ。
 ただし公務ではないのだから、そこの彼はもちろん、騎士団員を引き連れることは一切ゆるさん。備品の貸し出しも行わん。飽くまでも私的な範囲としてことを起こし、くれぐれも私に迷惑をかけることのないようにしてくれ。

 ……もっとも、そのような勇気があればだがな」

一人では何もできまい、とせせら笑う
アレグリア
00:06:09
「(――己の贅のために使う金を惜しんで、民に犠牲を強いるというのか)」言葉を、飲み込んだ
ディアブロ
00:06:36
今後は兄さんの為に魔化イグニタイト加工したゆで卵をぶつけてやろう
#領主
00:07:19
「話は以上かね? だったら退出したまえ。
 君と違って私は忙しいのだ。多少平民どもに人気があるからと調子にのったことをほざく暇があれば、仕事のひとつももう少ししっかりできるようになってもらいたいものだがね」

領主は君たちを退出させる
アレグリア
00:07:48
「――かしこまりました、失礼致します」感情を殺し、退出する
#副騎士団長
00:08:16
「……何なのですか、あれは」

部屋からしばらく離れたのち、副騎士団長が憤りを露わにする
アレグリア
00:09:43
「……あれが、この領の現状と言うことだ」
00:10:24
副団長の名前が長い…良い略称は無いだろうか(
#副騎士団長
00:10:32
「まったく……これでは月神も太陽神も嘆かれましょう」

通常は太陽神を先に持ってくるのだが、上司である君に気遣っているのだろう
見かけは熊なのだが実にできた男である
ワール
00:10:45
熊さんか
#副騎士団長
00:10:47
バレンで構わないそうです
ノルン
00:11:24
熊さん有能
ディアブロ
00:11:36
バ で
#副騎士団長
00:12:34
「これは本当に、団長にはもう一手柄立てて領主となってもらわなければ困りますな」

冗談めかした口調ではあるが、瞳は真剣だ
GM
00:13:22
そのようなことを話していたところに、君の侍従がやってくるわけである
なんでも月神の高司祭ら何名かが君に面会を求めているらしい
アレグリア
00:13:25
「……バレン、冗談が過ぎるぞ。私のような若輩者には現状でも荷が重いというのに」
00:13:33
「――しかし、騎士団を動かせぬとはいえ、私個人が動く事までは止められなかったのだ。ならば領主殿の言うとおり、私個人で出来る事をするしか無いだろうな」
ノルン
00:13:49
キャーアレグリアさんマジメー
#副騎士団長
00:14:13
「はは、これは失礼。
 ……おっと、お客様ですか。でしたら残りの仕事はこちらでやっておきましょう」

事務仕事は実はアレグリアより優秀な熊なのだ
ワール
00:14:41
アレグリアはNOUKINだからちかたないね
GM
00:15:01
問題がないようならば、君は応接室に向かうこととなる
アレグリア
00:15:16
「いつもすまないな、ならば頼む」今回の書類もバレンが作ったものだからな
GM
00:15:36
入室:アイリス、ワール、ノルン
ノルン
00:15:43
出番きたー
ワール
00:15:50
よっこい
アイリス
00:16:09
出番ね
GM
00:16:22
卵は少し待て!後少しだ!
00:16:31
あと少しでご褒美やるから
ディアブロ
00:16:40
がんがんがんがんがんがん(看守に頭突き
ワール
00:16:54
看守に頭が届く位置なのか(
アレグリア
00:16:55
看守ぅぅぅ
GM
00:17:23
そしてノルンが頑張ってアレグリアを説得してくれる
GMは少し休める
ディアブロ
00:17:49
なあ、お前ヴァル子だろ・・・?なぁ、お前ヴァル子だろ・・・そうだろ?そうだといってくれよぉおおおおお!?(がんがんがんがん
ワール
00:18:03
とりあえずノルンが肩書き的に代表っぽいので少し黙ってる(
ノルン
00:18:06
「お久しぶりで御座います、アレグリア騎士団長」
入るなりシスター服をつまみ一礼
アイリス
00:18:44
一冒険者でしかない物ね私達>ワーグ
ワール
00:19:16
誰だ!?(
アイリス
00:19:40
ちょっとずれた(
アレグリア
00:20:34
「ああ、久しいな、ノルン高司祭。それとそちらはワール殿に"妖精姫"殿とは……このような面々が集って、私に何の用だろうか」
ノルン
00:21:24
「実は、こういう事がありまして――」
とりあえずのかくしかで済ませる事情説明、くそう、最年少にこんなの任せやがって
ワール
00:22:07
一介の学者なもんでして(
GM
00:22:24
毎度のように補足を入れよう

アレグリアそのものはディアブロをなんとかする権限も、一応持っている
本来は領主を通すべきなので始末書は確定であるし、仮にディアブロが脱走したのならばアレグリアが全責任を負って翼を切り取られたバルカンのようになってしうのだが
ノルン
00:22:33
「それに就きまして封鎖領ヅァーの再調査を女帝陛下より承りました、
 立場が立場ですのでお忙しいことを承知ですが、ご協力して頂けませんでしょうか」
00:23:39
「それと、ごく個人的な事ではございますが、会えてよかった……
  貴方様までおかしくなってたらどうしようかと……」
アイリス
00:23:42
脳筋を謳う割に私達の事知ってるのね
アレグリア
00:24:41
「――なるほど、話は分かった。しかし"双光騎士団"団長としては、此度の件に協力することは出来ない」騎士団の顔で、実力者だからな、他方の英雄も知らぬわけではないよ
ノルン
00:25:16
たぶん熊さんにみっちり礼儀作法を絞られてる
00:25:49
「……それは、とどのするとつまり」
#領主
00:25:59
あ、領主は別におかしくなってないからね 素だから
ディアブロ
00:26:06
うがー!うがー!(鉄格子揺さゆさゆさ
アイリス
00:26:31
卵はおかしくなってるね
GM
00:26:46
ご褒美準備してるから耐えてくれ、卵……
ワール
00:26:47
おかしな卵
ディアブロ
00:26:58
卵が切れた・・・・だれか卵!卵よこせぇええええええ!!(がんがんがんがん
ノルン
00:27:01
素であれか
アレグリア
00:27:21
「故に、ただの"アレグリア"としての協力しか出来ん」それでも良いならば、と返す
00:28:36
そう言いながらも、ディアブロの仮釈放を要求する書類をバレンに頼んでいるのだが
#副騎士団長
00:29:23
そこらへんはお時間の都合で頑張ってくれる熊さん
領主には内密ということだろう、騎士団も任されてくれるし替わりに怒られてくれる
ノルン
00:29:25
「あなた様の助力が得れる事だけでも……、ご協力感謝いたします」
ワール
00:29:57
「ふむ……君ほどの実力者が協力してくれるというのであれば心強いな。よろしく頼むよ、アレグリア君」
ノルン
00:30:03
「早速ですがもう一名、アレグリア様も良く知るお方にもご協力して頂きたいのですが……」
アイリス
00:30:40
「よろしく」
GM
00:31:19
では、ディアブロも末期症状だし申し訳ないが牢屋に向かってもらっていいかな?
ディアブロもハンドアウトと微妙に違う状態になっているのだ
アレグリア
00:31:25
「……ああ、義弟の件ならば心配は無い。"個人的に仲の良い友人"が手を回してくれたからな」
ノルン
00:32:15
「……責を押し付けることになってしまい、申し訳ありません」
00:32:29
ディアブロゴー
アイリス
00:32:42
トータルサニティって言えばいいのかな<卵末期
GM
00:32:49
申し訳ない 1時までに終わらせるという鉄の意思
#アナウンス
00:33:07
退場:アレグリア、アイリス、ワール、ノルン
ワール
00:33:19
鉄の意志と鋼の強さを感じる……
ノルン
00:33:21
OKOK
#アナウンス
00:33:39
[ハンドアウト:ディアブロ]
君は罪人として、薄汚い独房において処刑の日を待つ身だ。
君のかつての栄光も、殺人鬼の汚名の前には何の役にも立ちはしない。

かつての君は帝国でも名高い冒険者だった。
本来ならば国家の要職などに就いていてもおかしくないのだが、生憎とそのような話は誘いを受けたことすらない。
穢れを持って生まれた者に対する扱いなど所詮そのようなものだ。

かつての君には恋人がいた。
太陽神に仕える少女であり、向日葵のような笑顔が素敵だった。
彼女と共にいると己の出自に対する呪いにも似た感情が薄れていくのが実感できた。

あの日の空は本当によく澄んでいた。
君は愛剣を彼女の神殿に置き忘れたことに気付く。
プロポーズを受け入れてもらえたからといえ浮かれすぎだ。君は苦笑いをしながらきびすを返す。

彼女は神殿で待っていた。向日葵のような笑顔が素敵だった。
君の愛剣を握りしめた彼女の傍らには死体。死体。死体。血液の海。そして臓物。
佇んでいた彼女は君を見つけると静かに微笑んでつぶやいた。

――可哀想な人。私が輪廻に還してその魂を浄化してあげなくちゃ。

卓越した戦士としての腕前は、自らの意思を超越して迫る来る敵を斬り捨てていた。
穢れを否定する太陽神を逆恨みし、無抵抗な信者たちを虐殺した罪により君は死刑を宣告される。

看守が独房に近づいてきた。
このくだらない人生ともいよいよおさらばか……。
00:33:50
入場:ディアブロ
ディアブロ
00:33:54
ふむ
#美女
00:34:19
ディアブロはまず、美女からビンタを喰らう
51 = 1 (5 + 1 = 6) + 【24+26】 威力 : 0
アイリス
00:34:21
鉄格子歪んでそう
ディアブロ
00:34:32
なぜ!?
アイリス
00:34:43
ビンタ強い
アレグリア
00:35:01
なんて威力だ
ノルン
00:35:03
開幕ワロタ
#美女
00:35:07
「まったく……」

ディアブロは現在面会をしている。
相手は君の師匠である、ライロック流伝承者エンゲリアだ。
ノルン
00:35:20
エンゲリアさんキター
#エンゲリア
00:35:56
「まさかな……。
 私もこれでも長いこと生きているが、私の数少ない友が、私の数少ない元内弟子に殺されるとは思ってもみなかったよ……」
ディアブロ
00:36:10
「……」無言で
00:36:33
血を拭わず、虚ろな目で終始無言
#エンゲリア
00:36:45
「事情を話せと言いたいところだが……その様子では無駄だろうな」

ディアブロの彼女は、エンゲリアと親しくしていたことを君は知っている
ディアブロ
00:37:07
「……」何も語らない
00:37:43
「……事情を言って信じるはずもなかろう…」
GM
00:37:49
エレス・ウン・アンヘル。
ティダン神に仕えるヴァルキリーであり、君より少しだけ若い16歳であった。この年齢差が縮まることはもう二度とない。
ディアブロ
00:38:27
「……帰ってくれないか。俺はもう、誰の顔も見たくない」
#エンゲリア
00:39:11
「信じさせる意思のない者の言葉など、誰が信じる者か。
 もういいよ、時間を無駄にした。珍しく街中になど出てきたもので私も疲れた。

 剣の腕は上がったようだが、心はいつまでも幼いままだな」

エンゲリアは冷たく言い放ち、立ち去っていく――
アイリス
00:40:04
マインドリードっていえばいいのかな
GM
00:40:32
そしてようやく静かになったところに、入れ違うように誰かが入ってくる足音が聞こえる……
ディアブロ
00:40:47
「………」そうだ、俺だって信じられない…あいつが、あんな事をするなんて
GM
00:40:56
入場:アイリス、ワール、ノルン、アレグリア
ノルン
00:41:03
エンゲリアさんに倣って右ストレートすればいいのかしら
ディアブロ
00:41:25
後ろには、へしゃげた鉄格子に倒れた看守の2500万人
ワール
00:41:34
多いわ!
GM
00:41:52
お前が月の王か、殺せ
ノルン
00:42:06
「……」無言で入って来る
ディアブロ
00:43:06
「……処刑人じゃないのか」
GM
00:43:09
手続きそのものは済ませてある。
ディアブロを牢から出すもこのままにしておくも、出すにあたり何らかの保険をかけるもかけないもアレグリアの判断と責任とに委ねられる。
ワール
00:43:41
取り合えず説得フェイズはアレグ君に任せとこう(
アレグリア
00:43:51
「……全く、無様なものだな。義弟よ」
ディアブロ
00:44:19
「悪いが、面会は終わったらしい…帰ってくれないか」「……にい、さん?」言いかけようとして少し表情がゆがむ
アイリス
00:44:43
まぁ正直良く知らない相手だしね、見識で分かる程度の事しか知らない<説得任せ
ノルン
00:44:44
「お久しぶりです、アレグリアさん」ノルンのさん付け呼びは非常に珍しい
ディアブロ
00:45:05
「……」そのまま鉄格子に戻り 「処刑はまだなのか?」
アレグリア
00:45:14
ノルン、呼ぶ相手が違わないか
ワール
00:45:18
アレグリアに?
ノルン
00:45:39
ディアブロだった、てへ
GM
00:45:52
トイレにでも行ってきたんじゃないかな? 数分ぶりって奴だ
ディアブロ
00:46:35
「……」ノるンの顔を一瞥し 「……忘れたな」ふいっ、と
アレグリア
00:47:01
「……話は後だ、ノルン」治療を頼もう
ノルン
00:47:51
「……、はい」キュアモータリー
ディアブロ
00:48:06
「……それで、大所帯でなんのつもりか?まさか、あんたまで俺を嗤いに来るとはな…」
ノルン
00:48:34
まあ魔法は省略でいいかしら
アイリス
00:48:38
「なにこの根暗」
ディアブロ
00:49:29
「―――――失せろ。俺は誰も会いたくない」睨みを利かせ
アレグリア
00:50:38
「……戯けた事を言うな。今のお前のどこに嗤う所がある」
ノルン
00:50:52
「……事件が起こるまでは、こうじゃなかった筈なのですが」
アイリスとワールには私が説明しておくかしらねえ
ディアブロ
00:51:48
「……兄さん。悪いが、俺は誰も信用できない。俺自身も…」
アイリス
00:54:04
「ノルン、“”コレは必要なの? 悪いけど駄々を
アレグリア
00:54:08
「ああ、すまないが鍵を開けてくれ」ディアブロの返答を待たずに鍵を開けてもらう
00:54:13
>看守
GM
00:54:45
鍵は渡してあるとしていいよ。
第三者がいるべきではないだろう。
アイリス
00:54:59
こねるガキを一々宥めてる時間なんてないよ」
アレグリア
00:55:13
じゃあ、返答を待たずに鍵を開けた、ということで
ディアブロ
00:55:34
「だったら失せろ。俺も貴様のようなメスガキに用はない」
00:56:04
看守は俺が頭突きですべて滅ぼした…
ノルン
00:56:12
「……」アイリスさんは、死んだ恋人の安否を確認するという目的がある……
アレグリア
00:56:14
「――馬鹿者!」中に入って、ガスっとディアブロの頭頂に拳を叩き込む(
#エンゲリア
00:56:28
私がすべて手当しておいた<頭突きで滅ぼされた看守
ディアブロ
00:56:50
「―――――――!?」拳骨を食らい、顔がゆがむ
ワール
00:57:06
角がささr
アレグリア
00:57:52
「見た目で人を推し量るな、何度も言っただろう。それに初対面の者に対する口の利き方でもあるまい」
ノルン
00:58:32
「申し訳ありませんもう少しだけ……ディアブロさんとアレグリア様を信じて下さいませんか?」アイリスにはそういう
ディアブロ
00:58:59
「……だったらなぜ!あいつは俺を殺そうとした!?」
アイリス
00:59:49
ディアブロの言葉は完全にスルーしノルンと会話を続ける、会話する価値を見出していない「信じるね、アレグリアは協力者だから最低限の信用はしているけど」
ディアブロ
01:00:11
「エレスは俺と将来を誓った!ほんの数刻前にだ!なのになぜ!あいつはあんなことをした!?なぜ…なぜあいつは俺を殺そうとした・…っ!!」
01:00:24
鉄格子を殴りつけ
GM
01:00:51
数刻前はちょっと……
ディアブロ
01:00:58
「……帰ってくれ。俺は誰も信じない…」
アレグリア
01:01:01
当日のことだろう
01:01:05
「――そのようなこと、お前に分からない物が分かるものか」
GM
01:01:10
あ、殺される数刻前か すみません(ボケGM
ディアブロ
01:01:19
ですです
アレグリア
01:02:33
「分からぬのなら、動け。考えこんで座り込むな」
ノルン
01:02:52
「……、有り難うございます」
ディアブロ様がなぜこうなったかは、僕にもわからないのだ。
ディアブロ
01:03:14
「……動いて何になる?動いて、あいつは戻ってくるのか?俺の罪はなくなるのか?」
GM
01:03:26
ノルンはエレス――ディアブロの彼女も”おかしくなった”のではないかと、現状から推察することが可能だろう。
ディアブロ
01:05:39
「俺はあいつをこの手で殺した!それは決してなくならない事実だ…!!」
アレグリア
01:05:47
「…死者は容易く戻るものではない」
ノルン
01:05:56
「……一つだけ、彼女がこうなった理由に心当たりがあります、
 それはここ最近起こっている豹変事件と関係があるのだと思います」
ディアブロ
01:06:15
「……」「豹変?」
ノルン
01:06:56
「エレス様があなた様に刃を向けた原因を、無法領ヅァーで見つけることが出来るかもしれません」
アレグリア
01:07:42
「……私は彼らに力を貸すつもりだ。お前にも、手を貸して欲しい」
GM
01:08:21
ノルンが調査していた事件だ。

穏和だったはずの領主が、突然圧政を敷き始めたり、
賢神を奉じていた賢者が知識の蒐集を理由に略奪を働いたり、不可思議な事件が無数起きている。
善良だったはずのエレスがディアブロを殺そうとしたのも、そのような理由である可能性は決して否定できない。
ディアブロ
01:08:47
「……どういうことだ?聞かせてくれ」
GM
01:09:06
さて、ノルンは冒険者+知力判定をしてみてくれ。
ディアブロ
01:09:20
兄さんの上司があんな屑なのもきっと時間がかかわってるはずだ
アレグリア
01:11:14
残念なことに、アレは生まれつきのようでな…
ワール
01:11:27
彼は……屑だ……
ノルン
01:11:30
「ここ最近、帝国領で人が変わったかのように気が振れてしまう件が多数見受けられました
 善良な方が人が変わったかのように悪行を働き、人々を苦しめてしまうのです
 そして、私はその原因を求めて夢見姫の予知夢を伺いました」
ディアブロ
01:12:43
「……善良?ちょっと待ってくれ。ではエレスも・・・っ!?」
ノルン
01:13:50
「……似たような現象であることは確かです」
GM
01:14:08
ノルンちゃん、判定だよ!
ノルン
01:14:25
ぼうちー
2D6 → 1 + 5 + 【29】 = 35
01:14:36
己、あらかじめ占っておけばよかった
GM
01:14:57
36に届く?
ノルン
01:15:42
割れば、まあ1000くらいはした金だ
01:15:52
ぱりんこ
アイリス
01:16:31
ああ、私もウィッシュ2しておくよ(
GM
01:16:41
あまりにも当たり前のことでノルンは見落としていたのだが、
身近な人物をその考察の対象と置いたことでひとつの共通点に気付く。

圧政をしいた穏和な領主はライフォスの信徒であり、それは間違った形での調和と言えるかもしれない。
賢者は前述の通りキルヒアを奉じており、知識の蒐集というのも方法こそ間違っているが正しい振る舞いではある。
勇敢な騎士はグレンダールを崇め、相手が民草でなければ戦闘に身を投じることはその心のありよう通りだ。
必ずしもこのようなケースに当てはまるものばかりではないが、豹変したというよりは暴走したというケースが異常に多い気はする。

そしてエレスは太陽神の侍祭。
偏見を覚えていたわけではないだろうが、穢れを晴らそうとするのは自然な考えだ。
ディアブロの穢れを除く手段は、特殊なアーティファクトを無視すればこの世に転生以外存在しない。
ノルン
01:17:42
補うかのように星は知恵を助ける行使
2D6 → 3 + 4 + 【23】 = 30
01:18:20
+1ゲット、後実は達成値34+腕輪2だった、届く事には変わりない
01:19:18
「すべてのケースを精査してみてその症状は……行き過ぎた信仰の体現、それに尽きます」
ディアブロ
01:20:10
「……信仰?待ってくれ、エレスは俺がナイトメアだから襲い掛かった…とでもいうのか?」
ワール
01:20:11
ノルンが腕輪なのって趣味?
ノルン
01:20:35
趣味です
ディアブロ
01:21:03
そして、兄さんは卵神を信仰してるからあんなに卵に情愛を…
ノルン
01:21:19
「穢れを払う、その一点に思想が固まってしまったがために、そうなってしまわれたのでしょう」
01:21:24
「予知夢は、無法領ヅァーより邪悪なる女神が天より下りし時、帝国に、ルソナに、
 ディアブロさんが好きなエリス様の故郷に 災いがもたらされる、と」
GM
01:21:54
エレスです。紛らわしくてごめんなさい。
後でフルネームでぐぐってみてください。
ノルン
01:22:54
「……何も痕跡を残さずに此処まで人の心を奪えてしまうのは、外ならぬ神の御業にしか思えないのです」
01:23:16
そして私も、爺様も、……豹変してしまわれたら、どうなるのか
01:23:49
「一緒に来ていただけませんでしょうか、何か手掛かりがつかめるかもしれません」
ディアブロ
01:24:08
月神の暴走って何だろうな…女装するのかな
GM
01:24:29
嫉妬に狂う
アイリス
01:24:32
ノルン暴走してたのか
ディアブロ
01:24:35
「……だが、俺は無理だ。ここを出るわけにはいかない」
01:24:47
兄さんを横目で
ノルン
01:25:07
既に暴走してこれならもうこれ以上暴走しないから大丈夫だ
01:26:14
「……何故ですか」
ディアブロ
01:26:55
「俺が出れば兄さんに迷惑がかかる。領主は俺のことをよほど毛嫌いしてるらしくてな」
アレグリア
01:27:10
「ああ、そのことだがな」
ディアブロ
01:27:17
「そんなことをすれば、奴のいい口実になる」
アレグリア
01:28:43
「既に書類も出してしまったから、手遅れというやつだな」はっはっは
ノルン
01:29:22
「そういう事らしいです」
ディアブロ
01:30:04
「……何をやってるんだ、兄さん!あんたは俺と違って領主に…っ!!」
アレグリア
01:31:38
「――馬鹿者、地位のために身内を見捨てるくらいならば、この地位など投げ打つ」
ディアブロ
01:32:35
「あんたは本当に大馬鹿だっ! あんた達もなぜ止めなかったんだ…」つながれてる両手で頭を抱え
アレグリア
01:33:28
「ああ、私は馬鹿だ。馬鹿だから本来このような地位など勿体無いくらいだ」
ノルン
01:33:35
「それが紛れもなくアレグリア様の意志ですから」
ディアブロ
01:34:27
「……はぁ」鎖や、錠を引きちぎり 「それで、俺に何をさせるつもりだ?」
アイリス
01:34:29
「私は私の目的があるもの アレグリアとは協力者だけどそれだけの関係よ」止める理由がないし好きにさせてた
アレグリア
01:34:31
「――だが、本当に護りたい物を見失うほど、愚かではない」繋がれた鎖を外す
ノルン
01:35:08
引きちぎったw
ワール
01:35:23
魔力撃あればできそうだから恐ろしい(
アイリス
01:35:47
ぶっちゃけ千切らなくてもメアソーサラーに鍵なんて……
GM
01:35:52
魔法すら封じるスーパー鎖だよ。テレポートさせないために。
ワール
01:36:33
色々あるからねぇ
ノルン
01:36:33
鎖すげえ
ディアブロ
01:36:44
まあ、自分の意思でそうしなかっただけ・・・wまあ、無理なら外してもらおう
GM
01:36:48
エンゲリアが持ってた
ワール
01:37:15
というか、メアとかおいといて、真語使いは発動体を無から作れるんやで……(クリエイトデバイス
アレグリア
01:37:58
(一瞬、小剣で鎖断ち切るとか考えた
アイリス
01:38:10
作れるけどメア以外だと猿轡噛まされて終了じゃないですか(<発動体
ワール
01:38:34
ディアブロ
01:39:22
「……気が変わった。俺はまだ死ねない」エンゲリアに
ノルン
01:39:49
エンゲリアまだ居るのか
ワール
01:39:55
「同意とみていいかね? よろしく頼むよ、ディアブロ君」エンゲリアいたの?
ディアブロ
01:39:56
待ってたらしい
アレグリア
01:40:07
「……死者は簡単に蘇らない、そして罪も簡単には償えないものだ」
ディアブロ
01:40:19
まあいなかったら、変体兄さんで
#エンゲリア
01:40:56
私もうお山にテレポートした
ノルン
01:41:10
「ありがとうございます……では、行きましょう」
ディアブロ
01:41:38
「改めて、ディアブロ・ディーヴァル……狂乱の殲滅者(クレイジーデストロイヤー)
GM
01:41:38
ノルンの中の人が明日職場で暴走してしまわないために、ディアブロは牢屋から出るだろうか?
01:41:56
オーヴァルです
ディアブロ
01:41:58
ここで5時間くらい駄々こねてもいいけど、出るよ
01:42:05
オーヴァルダッタ
GM
01:42:34
NPCの名前を間違えられるのは仕方ないし、他のPCの名前を間違えるのはご愛敬だが、決め台詞で自分の名前間違えやがった……
アレグリア
01:42:46
「簡単に死んで逃がれようとするな、馬鹿者が」さて、とりあえず湯浴みと食事をしてこいディアブロ(
ワール
01:43:07
自分で間違えていくのか(困惑)
ノルン
01:43:11
たぶんその前に寝落ちする
アイリス
01:43:12
自称だね(二つ名無い的な意味で<狂乱の殲滅者
#アナウンス
01:43:14
退場:アイリス、ワール、ノルン、アレグリア、ディアブロ
ディアブロ
01:43:22
するよ(アポートで自分の装備一式、お風呂セット、湯船を
ノルン
01:43:23
たいじょうできたー
#アナウンス
01:43:24
そして次の舞台へ:アイリス、ワール、ノルン、アレグリア、ディアブロ
ノルン
01:43:32
わあい
ワール
01:43:52
わぁい
GM
01:44:05
というわけで、鉄の意思は破れたけれども導入は終わったぞ!
たくさん出てきた登場人物まとめをはります
01:44:14
[登場人物まとめ(公式NPCを除く)]

○ヴァン・ガードナー(人間/男/39歳)
アイリスの旦那にしてカルゾラルの英雄。少し浮気っぽい。
女帝からの依頼を受けた先で武器と片腕とを失い、生死不明。

○メグスラシル・フォートラン(シャドウ/男/88歳)
ノルンの祖父。ソルナ月神殿の大司祭。

○レシグナシオン・ミエド・アンビシオン(人間/男/47歳)
アレグリアの上司。伯爵にしてソルナの領主。
人気のない無能なのでアレグリアのことが大嫌い。通称ゴミ。

○バレンティア・オノール(人間/男/32歳)
アレグリアの部下。子爵にして双光騎士団副団長。
熊に似ているがとても穏やかでいい人。通称バレン。

○エレス・ウン・アンヘル(ヴァルキリー/女/享年16歳)
ディアブロの彼女。ソルナ太陽神殿の侍祭。故人。
ディアブロの師匠であるエンゲリアとも大変仲が良かった。可愛い。
ワール
01:44:17
お疲れ様でしたw
アレグリア
01:44:41
お疲れ様でした、鉄の意志には必殺ダイナストを叩き込んでしまったからな
GM
01:44:43
それでは次回は10月20日(火)21時~で問題ないでしょうか?
アイリス
01:45:06
お疲れさまでした、次回予定は問題なし
ノルン
01:45:13
OKOK問題なし
ワール
01:45:21
問題なし
アレグリア
01:45:34
問題なし
ディアブロ
01:45:36
お疲れさまでした。中の人、暴走しすぎて申し訳ありません(
01:45:42
問題ないです
GM
01:45:46
それではお疲れ様でした!
慣れない形式で不手際だらけで申し訳ありませんでした
ディアブロ
01:46:27
まあ、シーン制は仕方ないですよw
ワール
01:46:29
お疲れ様でしたー
ノルン
01:46:29
おつかれさまでしたー
アイリス
01:46:48
お疲れさまでした、次回も宜しくお願いします
SYSTEM
01:47:03
ワール様が退室しました。
GM
01:47:06
月神だけにシーン制(本日のまとめ)
SYSTEM
01:47:19
ノルン様が退室しました。
ディアブロ
01:47:20
とりあえず、鉄格子破損罪の罪を償うために頑張る!
SYSTEM
01:47:23
アイリス様が退室しました。
ディアブロ
01:47:29
お疲れ様でした!!
SYSTEM
01:47:31
ディアブロ様が退室しました。
アレグリア
01:47:58
お疲れ様でしたー
SYSTEM
01:47:59
アレグリア様が退室しました。
アイリス
20回
30回
40回
50回
60回
71回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均7.000
ノルン
20回
30回
40回
50回
61回
71回
80回
90回
100回
110回
120回
2回平均6.500
ワール
20回
30回
40回
50回
60回
71回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均7.000
他(NPC)
20回
30回
40回
50回
61回
70回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均6.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 61回
20.00%
1 + 6 = 71回
20.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 72回
40.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 61回
20.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計5回平均6.600
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
50回
0.00%
62回
40.00%
73回
60.00%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
13回
60.00%
20回
0.00%
32回
40.00%
42回
40.00%
52回
40.00%
61回
20.00%
発言統計
その他(NPC)115回16.9%11495文字39.1%
GM90回13.2%6622文字22.5%
ノルン142回20.8%3894文字13.2%
ディアブロ104回15.2%2373文字8.1%
アレグリア72回10.6%2071文字7.0%
アイリス77回11.3%1634文字5.6%
ワール82回12.0%1336文字4.5%
合計682回29425文字